活動日誌

[一覧] [最新]

2004年6月の日記

一隅幼稚園の新学期開始
 6月23日、待ちに待った一隅幼稚園の新学期が始まりました。でも、園児たちは教室に入るより、まずブランコのところへ駆け寄っていきました。
2004年6月23日(水)  No.11

理事会開催
 パンニャ・メッタ協会日本委員会(PMJ)の平成16年度臨時理事会が、京都駅前ホテル法華クラブ会議室で開催され、パンニャ・メッタ・サンガ(PMS)の活動近況がサンガラトナ・マナケ理事長より報告された。以下は主な報告事項。
 禅定林は昨年10月8日に正式に天台宗海外寺院となり、今年6月2日には正式にサンガラトナ・法天・マナケが住職辞令を拝命した。今年の2月8日には、禅定林落慶17周年記念法要も無事行われ、8名のインド人が在家得度した。また、第2僧坊、食堂、水タンクが完成。
 智恵山では、4月25日から5月4日まで青少年仏教研修会が行われ、インド全国より16才〜35才の35人が参加。止観・お勤め・法話、寝食を共にした10日間は大好評で大きな成果を得た。これまでインドにはこのような仏教研修会が無かったため、すでに次はいつかと問い合わせが相次いでいる。また、研修会には間に合わなかったが、智恵山僧坊(2部屋)が完成した。
 子供の家には、現在男子22名、女子13名の計35名が在籍。6月いっぱいは夏休み。マヘンドラとアジットは10年生の卒業試験(10年生と12年生の試験が最も難しい)を受け結果待ちの日々。最年少10才のラケシュが鎌状赤血球貧血のキャリアーであるとわかり胆石の手術をしたが、6月8日に無事退院できた。
 PM学園には、現在総数で約250人が在籍。天台宗南総教区のご支援によりPM学園体育館建設計画が進行中で、来年2月7日の完成を予定。
 図書館再建工事は現在支援待ち。
 一日医療キャンプは昨年12月20日に実施し、10人の眼科医が200人以上の診療を行った。
ー写真はサンガ理事長より報告を受けるPMJ理事ー
 
2004年6月10日(木)  No.9

お祝いの会
 昨年、禅定林が天台宗海外寺院として承認され、6月2日にはサンガ師が住職辞令を拝受されました。また、先日は全国青少年教化協議会の「第28回正力松太郎賞」を受賞。
 このようなことをお祝いするべく、大津唐崎「孫幸」で、親しい有志の方々にお集まりいただいて祝宴が開かれました。
 奇しくも、6月3日はサンガ師が9歳で初来日された日。PMJ発足日。サンガ師と千鶴さんの結婚記念日と千鶴さんの誕生日と、さらにお目出たいことが重なった日でもありました。
 西郊天台宗宗務総長や師僧の堀澤祖門師をはじめ、サンガ師を含めた28名が出席。4時間半余に及んだ祝宴は、大変心あたたまる会となりました。

〜祝辞を述べられる西郊天台宗宗務総長〜
2004年6月3日(木)  No.6

禅定林住職辞令拝命 親授式
 インドの禅定林が正式に天台宗の海外寺院となり、サンガラトナ法天マナケ師が、正式に禅定林の住職となったのは昨年の10月8日のことでした。
 そして6月2日、大津市坂本の滋賀院にて、正式な辞令を天台宗渡邊恵進座主猊下より拝命しました。

 禅定林の大本堂建立を機に、正式に天台宗の海外寺院、住職となり、皆様にご報告できますことを喜ぶとともに更なる責任を感じているサンガ師です。どうか今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
2004年6月2日(水)  No.7

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
[日記一覧]
shiromuku(fs2)DIARY version 1.25