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2004年12月の日記

本堂地鎮祭法要に向けての話し合い
 禅定林大本堂の地鎮祭を2月8日に控え、ナグプールの関係者、禅定林のあるポーニの関係者と、法要の進行等について話し合いをしました。

 話し合いの最大の内容は、我々が予想しているよりかなり多くの人達が参拝に訪れるだろう。その対応をどうするかということでした。
禅定林第二僧坊食堂にて話し合いする関係者
2004年12月25日(土)  No.62

1日医療キャンプ


 アンベドカル博士入滅(1956/12/6)とパンニャ・メッタ・サンガ発足(1982/12/5)を記念して、今年も1日医療キャンプを行いました。

 今年はナグプール医科大学眼科部の協賛を得て、12月25日、パンニャ・メッタ子供の家で眼科検診をしました。

 眼科部の医師4人が280人の検診を行い、50人に老眼鏡を無料で配りました。
 4人とも女医さんだったため、女性の患者さんも「女性同士で気兼ねなく相談できて大変良かった」と喜んでいました。

 昨年は250人だった患者さんが280人に増えたことは、それだけ皆さんがこの日の来るのを待ち望んでおられたのではないかと思います。
2004年12月25日(土)  No.61

天台宗東京教区 講演
 12月3日天台宗東京教区の教師会で「インド仏教の現状」という題で話をさせていただきました。釈尊生誕、仏教発祥の地ということで現代のインドも仏教社会と思われがちですが、これは大きな誤解です。約8割がヒンドゥ教徒、1割がイスラム教徒、1割に満たない0.7割が仏教徒等の話をさせていただきました。またパンニャ・メッタ・サンガの現状をお話させていただきましたところ、激励の言葉を賜りました。
2004年12月3日(金)  No.59

PM体育館(写真12月1日現在)
 天台宗南総教区のご支援で建設中のパンニャ・メッタ学園体育館は、予定通りに工事が進められています。完成後、学生たちが使用し喜ぶ顔を一日も早く見たいと思っています。2005年2月7日の落成を目指し棟上を控えた現在の体育館です。
2004年12月1日(水)  No.58

PM学園増築工事進行状況(写真12月1日現在)
 北ナグプール、スガトナガルのパンニャ・メッタ学園の工事が予定通り進んでいます。学生数が増えるにつれ、朝幼稚園・昼から小学校の2部制で運営しているとはいえ教室の数が足りなくなり、2ヶ月くらい前から2部屋の増築工事を進めています。2005年2月7日に落成予定です。
2004年12月1日(水)  No.57

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