「ドクター・ババサヘブ・アンベドカルの活動におけるサンガラトナ・マナケ和尚の貢献」という題でヴァイシャ−リ・サクレさんが修士の卒業論文として書いたものです。サクレと言う苗字をみて、あれどこかで見たぞと言う人がいると思います。その通り、パンニャ・メッタ・サンガ、ナグプール支部長の長女です。10数年にわたって、間近に見てきた協会の活動に感銘を受けて書いたのか、尊父の無私の行為に感動して書いたのか。3月29日に日本からナグプールに戻ってきたのですが、待ちかねていたように、この論文で修士を卒業しました、と満面の笑みで持ってきました。横ではサクレ先生が、これこそまさしく、目に入れても痛くないとはこの顔だ、を表していました。
|
2005年4月3日(日)
No.110
|
|