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2005年10月の日記

第12回作文コンテスト表彰状
 法輪の上に菩提樹の葉、そこから水滴がたれ下で鉄鉢(てっぱつ、僧侶の托鉢用の鉢)が受けている。
 法輪と菩提樹の葉は仏様の智恵を表し、鉢は我々人間。滴り落ちる仏の智恵を我々が受け、智恵多く、慈悲深い人間になりましょうとの意味がこめられています。
 ナグプールのグラフィックデザイナー、メシュラム氏作です。
2005年10月10日(月)  No.152

「マハサマディ」会報裏表紙
 禅定林大本堂完成予想図と、2005年2月8日の地鎮式に集まった群集、人々の熱気を表現しました。
2005年10月10日(月)  No.151

パンニャ・メッタ・サンガ発行「マハサマディ」会報表紙
 アンベドカル博士の後ろにナグプールディクシャブーミ(改宗広場)改宗記念講堂が見えます。
 2006年改宗50年を迎えるに際し、もう一度アンベドカル博士が何を訴えたかったのか、改宗を通して何を望んでおられたのかを省みてもらいたいとの願いをこめて、今号の表紙が考えられました。
 ヒンディ語の一文は、アンベドカル菩薩を自身の中の宝にしようと書かれています。中の文章にアンベドカル博士に「国宝」、「地球の宝」との称号は与えたが、対外的な称号の意味合いが多く、博士が自身にとっての宝でないような現状が見受けられと書いてあるのを受けて、このようになりました。
2005年10月10日(月)  No.150

[マハサマディ」会報発行式
 作文コンテストと共に、PMSの会報である「マハサマディ」の発行式がパンニャ・メッタ学園体育館で行われました。
2005年10月10日(月)  No.149

作文コンテスト表彰式
 1956年10月14日にアンベドカル博士の指導のもと、ヒンドゥ教から仏教に改宗し来年で丁度50年になります。
 本年の第12回作文コンテストはそのことを念頭におき、今年と来年で完結するよう、今年の課題は「仏教改宗にあたりアンベドカル博士の見解」そうして来年は「改宗後50年、仏教社会は何をしてきたか」です。
 本年は43通の作文が寄せられ、3人の試験管によって審査され、アナンダ・ロカンデ氏(男子)が優勝、準優勝はジョティ・カタネ氏(女子)、3位はムクタ・ボルカル氏(女子)でした

写真左:コンテスト表彰式会場(PM学園体育館)
写真右:準優勝のジョティ・カタネ氏に賞状、記念品、賞金を渡す、禅定林大本堂建立委員会最高顧問(インド側)シャム・ジジュリカル氏
2005年10月10日(月)  No.147

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shiromuku(fs2)DIARY version 1.25