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2006年4月の日記

心の平和フェスタで講演









 大阪青少年教化協議会主催の第3回「心の平和フェスタ」にて、「慈悲とボランティア」を題に1時間講和をさせて頂きました。
 続いて「実践ボランティアを考える」との題で川上玄有師をコーディネーターに、インドのクシナガルで女性に裁縫を教える等の活動に取り組んでいるレディスソサエティ代表の加藤裕子氏、日本キリスト教団大阪聖和教会の榛木恵子牧師、ビハ−ラ活動に従事している大阪市仏教会社会福祉委員会の大河内大博師の4者で、80人以上の聴衆を目の前に討論をしました。
2006年4月29日(土)  No.216

子ども達の日本語
 












 PM子供の家のこども達から、日本語で書かれた手紙が来ました。
 自分たちでひらがなを練習して、みんなで書いて、外国に手紙を送る。大変な力作となっています。
2006年4月28日(金)  No.217

さきたま小学校夏季講習
 小学校1年生から4年生までの最終試験が3月27日から4月13日まで行われ、4月29日が結果発表です。
 試験が終了した4月13日から6月30日までは夏休みです。
 夏休みの上半期を利用して、4月15日から5月15日までの1ヶ月間、午前8時から11時まで夏期講習を行います。
 内容は、コンピュータ、図工、英会話、一般教養、裁縫、メヘンディなどです。
(メヘンディはへナのことです。最近日本でもはやっているようですが、もともとは、日本の耳なし芳一同様、体内に悪魔が進入するのを防ぐという宗教的な意味合いを持っていました。現在はインド女性の化粧となっています。トゥルシという木の葉っぱをペースト状にし、手のひら、腕、首、足等に様々な模様を描きます。)
2006年4月15日(土)  No.214

PM図書館

 毎日多くの人が、新聞を読みに、パンニャ・メッタ図書館に来ています。
2006年4月15日(土)  No.213

アンベドカル博士生誕日-4
まもなく解消

 アンベドカル博士の生誕日には、1,000人を超える人たちが禅定林参拝に来ました。中に入りきれず廊下にまでも、多くの人たちが座っていました。
 大本堂が完成したら、この人たちにもゆっくりと参拝してもらえます。
2006年4月14日(金)  No.215

アンベドカル博士生誕日-3









 パンニャ・メッタ図書館でもアンベドカル博士生誕祭を行いました。ナグプールの大学でマラティ語学科の学部長を勤めているカラト博士、同ジャーナリズムを教えているメシュラム先生にお越し願い、基調講演をしていただきました。
2006年4月14日(金)  No.212

アンベドカル博士生誕日-2

ラスカリバーグ寺院落慶

 アンベドカル博士の生誕日には様々な行事が行われます。
 北ナグプール、ラスカリバーグ町ではお寺の落慶式が行われました。
2006年4月14日(金)  No.211

アンベドカル博士生誕日-1









 行政の指導も手伝ってインド全国で、独立に際し、また建国に際し尽力した偉人の生誕日を学校や公共の場で祝います。
 4月14日はアンベドカル博士の115回目の生誕日です。パンニャ・メッタ学園、パンニャ・メッタ子供の家でも慶事が行われました。
 外国の方にとって現代インドの偉人といえば、先ずガンジーさんが浮かぶと思います。しかし彼以外にもインドの発展のために尽力した方たちが多々います。アンベドカル博士もその一人です。
 ガンジーさんの場合、相対問題は対外的な問題であったために、国を挙げて容易に対応できたのですが、アンベドカル博士が対峙したのはカースト制度という国内の問題でした。その問題を浮き彫りにするためには、国内の権力者が先ず自身の非を認めなければいけない現状があり、また博士は自身の主義、思想を普及させるための方法を有していなかったために外国ではあまり知られていませんが、カースト制度撤廃の矢面に立っただけでなく、独立後の初代法務大臣を務めました。
 現在インド共和国が使用している憲法を作成したのもアンベドカル博士です。

写真左:パンニャ・メッタ学園体育館でも記念行事が行われました。
写真右:ナグプール商工会議所・アンベドカル生誕祭のこの日、サンガ師は6ヶ所で話をしました。
2006年4月14日(金)  No.210

出動








 4月14日はアンベドカル博士の生誕をインド全国で祝っています。
 パンニャ・メッタ子供の家でも、何かの行事をしようと、話し合ったら、当日は村でも行事があるだろうから、前日13日に村の掃除をしましょう、ということで、アンベドカル博士生誕の子供の家の行事は村の掃除となりました。
 子供たちがやりだしたのを見て、村の人たちも参加しました。言葉で強制したのではなく行動で感化しました。

写真左・村のそうじに出動したPM子供の家の子ども達
写真右・子ども達と一緒に掃除をするルヤード村の人達
2006年4月13日(木)  No.209

会議
 4月14日はアンベドカル博士の生誕日、そして陰暦で行うので毎年日は変わりますが、今年は5月13日がベーサカの満月。5月の満月、南方仏教では釈尊の生誕、成道、涅槃を一度に祝います。パンニャ・メッタ・サンガにとっても、この両行事は年間行事の中で、重要な行事の一つです。特に今年のベーサカの満月は、釈尊生誕2550年の節目の年とあって、盛大な行事を予定しています。行事の運営がうまく行くように、協会関係者が集まり、連日会議が開かれています。
2006年4月11日(火)  No.208

キショール君
 今日はいつにもましてニコニコ、喜々として本棚を片付けています。
 それもそのはず、本日無事に車の仮免許が取れたからです。自慢げに人に見せて回っています。1ヶ月もすると、めでたく免許を取得できるでしょう。
2006年4月10日(月)  No.207

図書館の本
 パンニャ・メッタ図書館の始まりは、自分でインドの仏教、社会、カースト、現状を理解するために購入した本を知人友人が貸して欲しいと言い、それが数年続いて、いっそのこと図書館にした方が、知人友人を超えた多くの人に読んでもらえるのではないかとの思いが発端です。
 今回も3年くらいでためた167冊を図書館に収めます。 (サンガラトナ)
2006年4月10日(月)  No.206

ポーニ市から感謝状
 20年以上にわたり、ポーニ市において、宗教やカーストにかかわりなく全市民のために、社会福祉、教育向上、医療、文化活動に多大なる貢献をしたとの理由から、4月7日に感謝状を頂きました。

写真:左から副市長、市部長、市長、市会議員
2006年4月7日(金)  No.205

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