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2006年5月の日記

インド子供基金
 このたび神奈川県平塚市に本部のある「インド子供基金」(TEL.0463-22-7886)からパンニャ・メッタ学園2教室増築の経費を支援していただきました。
 ありがとうございました。

 協会の代表者である小谷野洋子さん(ご本人のHPは、http://www.piga.or.tv/gallery/artist_koyano/)が、45,6度と年間通しても最高に熱い5月15〜16日ナグプールへお越しになり、PM学園、子供の家、禅定林を視察して下さいました。
 15日には増築の鍬入れ式を行い、夏休みを利用して1ヶ月前から開催していた図工・美術・音楽教室の最終日に当たっていたため、小谷野さんから卒業証、最優秀賞を渡して頂きました。
 著名な画家からの表彰、子供たちは緊張の中にも無上の喜びを感じていました。
2006年5月15日(月)  No.226

社会福祉事務所の抜き打ち調査
 月に1、2度程度、社会福祉事務所の部長以下関係諸氏による抜き打ち調査があります。
 保母さんをはじめ関係者に状況を聞いたり、家の中を調べたり、子供に生活状況を聞いたり、また指導や提言をします。
2006年5月14日(日)  No.227

訪問者
 時には、子供の家を卒業した人が子供の家へ遊びに来ます。

 チャンドラシェーカル・ラムテケ(写真左端)。子供の家の建物ができる前、まだ形態が整う前に、禅定林に5年くらい書生として滞在し大学を卒業しました。
 その後、教職課程を修得し、県立の中学校で先生をしています。結婚もして3歳と5歳の子供がいます。
2006年5月14日(日)  No.221

ベーサカ満月の勤行
 毎日の座禅とお勤めは、朝晩6時から7時までですが、毎月の新月・満月には、来る人たちの便宜も考慮して、10時から特別法要をします。
2006年5月13日(土)  No.230

結縁(けちえん)
 法要中は、白い糸や五戒を象徴化した五色の糸を本尊様の前に置いた水壺に入れ、そこから本尊様の膝元に、その後同じ糸を僧侶が握り、在家の方が合掌の間に挟み、お勤めをします。
 終了後、本尊様と縁が結ばれた僧侶が在家の方の右手首にまきます。
2006年5月13日(土)  No.229

本堂前全員集合

 本年の研修会参加者です。
2006年5月13日(土)  No.225

花なくして祭りは無い

 インドの祝い事は、大量の花なくしては始まりません。
2006年5月13日(土)  No.223

本堂を飾る
 陰暦で行うため毎年日にちは変更しますが、本年は5月13日がベーサカの満月です。
 南方仏教ではこの日に御釈迦様が生誕され、悟りを開かれ、涅槃に入った(他界した)とされます。そのため仏教徒にとって、年間で一番大事な日とされています。
 禅定林でも毎年法要を行います。
 本堂にも、仏教が提議する5つの戒律、<1殺生をしない、2盗みをしない、3よこしまな考えをしない、4盗みをしない、5酒や麻薬等の人を惑わすものを受け入れない>を象徴した仏教旗を揚げ、夜には400個もの灯明を上げて法要をしました。
2006年5月13日(土)  No.220

青少年研修会・講義










 午前は10時から12時まで、午後は3時から6時まで宗教・社会の講義を行い、夜7時から9時は講義のおさらいとして質疑応答を行いました。
2006年5月10日(水)  No.219

朝の体操
 座禅とお勤めの終了した7時から30分間は体操をします。
2006年5月8日(月)  No.224

工事中本堂での朝の止観・勤行
 研修生たちにとって、工事中であろうと本堂は本堂です。
 6時から30分間の座禅、その後30分間のお勤め。7時には終了するので、まだ工事が始まらない時間です。朝の座禅、お勤めは大本堂でしました。
2006年5月8日(月)  No.222

経行(きんひん)
 朝のすがすがしい空気の中、禅定林仮本堂から建設中の大本堂まで経行。
 経行とは座禅中に眠気をもよおしたり、長時間座禅のため体が硬くなったりすることを回避するための歩行禅です。
2006年5月8日(月)  No.228

青少年研修会・開会式
 毎年のように、本年も第4回青少年夏季研修会を5月7日から14日まで行いました。
 女子37人、男子20人、総勢57人の研修会でした。
 停電の中での開会式となりましたが、参加者の熱気が伝わっていました。
2006年5月7日(日)  No.218

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