子供の家の保母・カルーナさんは、子供の家に来る前はミシン裁縫をして生計を立てていました。その技術を駆使して法要用の、日本でも寺院等でよく見かける五色の旗を作っています。 本人は子供の世話だけでも猫の手を借りたいほどですが、協会の台所事情を良く知っている彼女は、数ヶ月前から時間を作っては旗作りに精を出しています。
またサンジャイ君は3ヶ月ほど前から大工の見習いに行っていて、色あせた礼板(法要の御導師さんが法要中に座る椅子)等法具を色塗りに出そうとしたところ、仕事を終えて帰宅してから自分がやると言い出し、夜遅くまでやっています。
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2007年1月2日(火)
No.261
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