禅定林より東へ約60kmの所に、チベットからの難民が住んでいる居住区があります。１kmに渡り、２つの場所に別れて、1,200人ほどが住んでいます。
３月10日は、1959年ダライラマ猊下が国民と共に母国から逃亡を余儀なくされ、チベットを後にした日です。この日を記念してキャンプの人たちは（全国それぞれで行われている）母国返還のための集会や行進をします。
本年は３月10日に難民キャンプを出発、16日にナグプールへ到着する150kmの行進をしました。途中３日目の12日は禅定林で宿泊し、パンニャ・メッタ図書館で市民に現状を伝え、協力を訴えました。
写真：左・ＰＭ図書館での集会 右・13日の朝６時半に禅定林を出発する行進団
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2007年3月20日(火)
No.262
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